好きを仕事に、の罠
たまこです。
数年前からだったかな?
「好きを仕事に!」
という言葉が流行っていたんです。
本当に好きって仕事にできるのか?
について書いていきます。
結論から申し上げると
好きを仕事にだなんて
まず、ムリ!!
好きだけじゃ、仕事にだなんてできませんよ。
仕事に限らず
人だってそうじゃないですか。
どんなに好きなカレがいたとしても
好きだけじゃムリなことって
ありませんでしたか?
そのムリな原因って
自分たちの力だけじゃ
どうにもできないことだったり
しませんでしたか?
好きを仕事にって言葉って
とっても質の悪い言葉だと思うんです。
だって、抽象度が高いから
読み手の良いように解釈できちゃう。
と、同時に
この言葉を生み出した人って
頭が良いな〜と思いました。
「好きを仕事に」はちょっと置いておいて、
どんなことを仕事にしたら良いのか
今の私の言葉で言うのであれば
・よくわからないけれども、自然とできちゃうもの
・誰から教わったわけでもなくできてしまうもの
こういうのを仕事にするといいんじゃないかな?
私の場合だと
・文章を書くこと
・手先で何かを創ること、生み出すこと
こんなのとか
鏡にロウで作ったプルメリアを貼り付けています。
中学受験で通っていた塾で
作文コンクールなるものがあったのですが
毎度毎度入賞していたな〜とか。
↑
突然思い出した記憶。笑
留学中に
日本でいう国語の授業で
毎回、エッセイ(小論文)を書くのですが
やっぱり、アイディアがポンポンと思い浮かんで
書きたいことや伝えたいことが自然と書けました。
コピーライティングの勉強に
費用や時間を費やしていたこともあるけれども
やっぱり、一周周って原点に戻りますよね。
ここの本にこう書いてあったから!
こうの人がこう言っていたから!
など、文章の構成を参考にするのはいいですが
まるまる鵜呑みにしてしまうと
自分のカラーや個性が殺されちゃう。
自分が心地良いと感じること
自然とできることに
何かヒントが隠されているんじゃないかな?
キャンドルが好きだから!
だけでは、絶対仕事にはならんよ笑
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